ゲシュタルト療法を受けて気づいたこと ― 身体が語ってくれた私の声


ゲシュタルト療法のワークを受けてきました。

 


前にグループセッションに参加したとき、「自分の思いや感情を言葉にするのが苦手なんです」と伝えたら、

 

ファシリテーターさんが「今それを感じているのなら、それ自体がもう表現になっていますよ」と言ってくださった

ことがありました。

 

その言葉が心に残っていて、もう一度体験してみたいと思い、今回また参加してきました。

 

 

今回テーマにしたのは、つい最近電車で起きた出来事です。突然心臓がバクバクして動悸がして、

 

体がしびれてしまい、ホームのベンチから立てなくなってしまったんです。

 

その体験をワークの中で扱っていただきました。

 

 

ゲシュタルト療法では「今ここで起きていること」を大切にするので、

 

ファシリテーターさんは「今、何が起きていますか?」とだけ問いかけてくれます。

 

そのシンプルな問いかけに沿って、自分の身体に意識を向けていきました。

 

 

心臓のドキドキを感じると、あの時のパニックがよみがえってきました。

 

するとみぞおちのあたりが痛み出し、そこから「負けたくない」という思いが出てきたのです。

 

「声にしてみましょうか?」と提案を受けましたが、不思議と声には出したくありませんでした。

 

我慢というより、言ったら負ける、という感覚。

 

小さい頃からずっとそうしてきたんだと気づきました。

 

身体は固まって、口もぎゅっと閉じて「絶対に言わない」という自分がいる一方で、

 

「そんなに頑張らなくてもいいのに」と思う自分もいて、まるで二人の私が同時に存在しているようでした。

 

 

ワークは途中で終わらせたのですが、そのあとでじわじわと気づきが出てきました。

 

私は父に負けたくなかったんだ、ということです。

 

幼い頃、父に「何を黙っているんだ、何とか言え」と怒鳴られたことを思い出しました。

 

怖くて泣くだけで何も言えなかったけれど、心の奥では「しゃべったら負ける」と思っていたのかもしれません。

 

潜在意識は、自分が思っている以上に奥深くてユニークだなと感じました。

 

 

今回の体験で改めて感じたのは、小さい頃から自分の感情を表に出さずにきたことです。

 

でも、本当はもっと出していいんだ、押し込めなくても大丈夫なんだと気づけました。

 

身体はちゃんと声を出してくれていて、それを感じ取れることがとても大切だと実感しました。

 

 

これからも月に一度くらいのペースで、セラピーを続けていきたいと思っています。

 

 

 

セラピーを通して自分の感情や身体の声に気づく体験は、とても深いものです。

 

サロンでもこうした気づきを大切にしながらセッションを行っていますので、

 

興味のある方はぜひ体験してみてくださいね🍀✨